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お客様事例:大手相談所を辞めて入会した30代男性

今回ご紹介するのは、当相談所に入会した30代前半の男性のお客様事例です。以前、大手の結婚相談所で結婚に至りましたが、早期に離婚となってしまいました。素晴らしいパートナーを見つけるために、当相談所に入会しました。

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お客様が抱えていた課題

彼が以前の結婚で抱えていた課題は以下の3つです。

  • 大手相談所からの成婚プッシュ

早期離婚の原因は、大手相談所から強引に成婚をプッシュされたことでした。結果として、結婚後に金銭感覚の不一致が明らかになり、修復が不可能なまま離婚せざるを得なくなりました。この方は、以前所属していた大手結婚相談所で「お相手との関係に疑問を抱いたまま」成婚に至ったことにより、相談所に対する不信感がありました。さらに、その相談所からは、依頼していないにもかかわらず、提携しているブライダルサービスの利用を強要されるという問題もありました。

  • 適切なアドバイスがなかった

以前の結婚相談所は誰もが知っている大手の結婚相談所です。しかし、契約に明記されている定期的なカウンセリングも行われず、仲人型を銘打っていたものの、適切なカウンセリングのないマッチングアプリ型の相談所でした。大手の結婚相談所では、一人のカウンセラーが50~100人以上の会員を担当する状況であり、各ステージにおける適切なアドバイスがなく、残念ながら放置されてしまいました。その結果、「お相手に感じていた疑問を解消することができないまま」成婚となってしまいました。

  • お相手の比較検討ができなかった

仮交際時にお相手が一人しかいない場合、他の選択肢と比較することができず、より良いパートナーを見つける機会を逃してしまいます。複数名と仮交際ができる状況を作っていくための施策を検討することもなく、行動計画が曖昧なままになってしまいました。結果として「お相手に感じていた疑問を解消すること」よりも、成婚を促進するための相談所のプッシュが強くなり、課題に向き合う機会を逃してしまいました。

解決に向けた取り組み

こうした課題に対して、当相談所は以下のように解決に向けて取り組みを行いました。

  • 適切な成婚時期を独自に設定

成婚の適齢期は人それぞれです。決して結婚相談所が押し付けるものではありません。一方、婚活市場では「年齢」が大きなファクターになり、ある年齢を超えると対象となるお相手の層が変化し、また、難易度も変化します。彼との定期ディスカッションを通じて、「最大婚活に2年をかけて、自分を磨き、35歳になるまでに成婚を目指す」という長期プランを立てました。

  • 課題と強みに着目したカウンセリングを実施

課題を特定するに当たって、まずは前回の失敗を振り返ることからはじまりました。そこから見えてきたことをひな型として、そのパターンから脱却するオリジナルプランを立案しました。彼の場合は「素直さと行動力」にありました。つまり、知識への吸収力と実践する力があるため、前回の失敗を踏まえたプランを実践中です。会員それぞれが異なる強みやバックグラウンドがあるため、そこを生かしていくことがパーソナライズした当相談所のサービスの特徴です。

  • お見合い率の向上施策の立案

出会いの質を高めるにはお見合いの数を一定量確保することが必要です。お見合いの成立率を高めるには、第一印象をどこまで高めるかが大きな課題でした。これは婚活市場において重要な要素でありつつも、特に男性の婚活者の認識が甘くなっている部分です。そのため、第一印象の重要性を再認識することからはじまりました。第一印象を高めることの重要性、その要素を分解して複数回にわたってカウンセリングを実施し、改善計画を立て、彼は見違えるように変わっていきました。

当相談所ではお客様の課題と強みに着目します。

詳細をお知りになりたい場合は、問い合わせフォームからお問い合わせください。